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フランコ・フェデリーチはパルマ音楽院で学ぶ。1971 年、同音楽
院終了。1961 年、初めてコンクールで優勝。その後、イタリアの
スカラ座(ミラノ)、ラ・フェニーチェ歌劇場(ヴェネツィア)、オペ
ラ歌劇場(ローマ)、アレーナ歌劇場(ヴェローナ)、サン・カルロ歌
劇場(ナポリ)、カターニア歌劇場、フィレンツェ市立歌劇場、ヴェ
ルディ歌劇場(トリエステ)、新歌劇場(ミラノ)、実験歌劇場(スポレ
ート)、レッジョ・エミーリア市立歌劇場、ボローニャ歌劇場、ト
リーノ王立歌劇場などで活躍。ミラノの新歌劇場で「ドン・ジョヴ
ァンニ」のレポレッロ役で注目を集める。1963 年の12 月、フィレ
ンツェ市立歌劇場でヴェルディの「運命の力」に出演した後、国外
歌劇場でも活躍。ヨーロッパではオーストリア、ブルガリア、チェ
コ・スロヴァキア、フランス、ドイツ、ギリシア、元ユーゴスラビ
ア、ポーランド、ルーマニア、スペイン、スイス、ハンガリーで活
躍。コロンビアでは1979 年の殆どのオペラの公演に選ばれる。同
地で注目を集めた役は「ドン・ジョヴァンニ」のレポレッロ、「セ
ビリアの理髪師」のドン・バルトロ、「愛の妙薬」のドゥルカマー
ラ、「アイーダ」のラムフィス、「リゴレット」のスパラフチーレ、
「ランメルモールのルチア」のライモンドなど。南米以外、アメリ
カのニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコ、ダラスなどの
歌劇場で活躍。パルマの王立歌劇場では1989 年まで連続出演。

参考文献:G.N. Vetro、1982 年7 月25 日「 Le voci del Ducato」、
ラ・ガッゼッタ・ディ・パルマ新聞

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Franco Federici basso Parma

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